暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第3部〜希望と絶望の宝石〜
第19話『新世代、爆走』
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
けよ。来よ、我が竜フリードリヒ。竜魂召喚!」
キャロの召喚魔法により、小さな飛竜のフリードは本来の姿である体長10メートルの巨体に変わる。
「エリオ君、もう大丈夫。」
キャロは回復魔法を使いエリオの傷を癒やすと、エリオは意識を取り戻す。
「ありがとう、キャロ。」
エリオはストラーダを構える。
「行くよ、フリード。ブラストレイ!」
フリードはキャロからの指示を受け、高出力の火球をガジェットドローンに放ち、AMFの発生装置を破壊する。
「僕も見ていられないな。」
【CHANGE RIDE-BUILD DRIVER-】
雅はディロードライバーをビルドドライバーに変える。
“GREAT!” “ALL YEAH!”
““GENIUS!””
雅はビルドドライバーにジーニアスフルボトルをセットし、ボルテックレバーを回転させる。
「変身!」
“完全無欠のボトルヤロー!” “ビルド ジーニアス!”
“スゲーイ!” “モノスゲーイ!”
雅は仮面ライダービルド ジーニアスフォームに変身しフェニックスボトルの力を使い炎を纏いながら飛翔し、その突進を駆使してガジェットドローンを次々と撃破してゆく。
“逆サイド!” “ジーニアスブレイク!”
ビルドは分身しながら様々な属性エネルギーを集約させたキックを放ち、ガジェットドローンの大軍を撃破する。
「これで、どうだ!」
エリオもリニアレール内のガジェットドローンにストラーダを突き刺し、撃破する。
「目標、撃破に成功です!」
エリオは外で待機しているメンバーに伝える。
「レリックの確保も無事完了です!」
更に別の車両からレリックのケースを抱えたリインフォースUが現れ、機動六課の初任務は完了する。
「雅国家象徴、ありがとう。」
なのはは久しぶりに遭う雅に挨拶をする。
「なのは、久しぶり。あの子達が機動六課の精鋭か。」
「うん、とは言ってもまだ危なっかしいけどね。」
「それでも、入隊してそれなりの時期が経過したんだ。そろそろ基礎訓練を終わらせないと、そろそろ不満も生まれるだろう。」
「大丈夫だよ。二人共とっても素直だから。」
「だといいが、とにかく僕は家に戻らないと。公務も終わったからね。」
「うん、さよなら。」
雅はワープのカードを使って国家象徴宅に帰る。

それから数日後、ホテル アグスタにて開催されるロストロギアのオークションの護衛に機動六課はかり出された。
「ユーノ君、久しぶり!」
なのははユーノとの再開に喜ぶ。
「やあ、今日はよろしく。」
ユーノも握手をする。そしてしばらく経ち、オークションは開始する。
「雅国家象徴、久しぶりですね。」
警護にあたっていた雅を橘は発見し挨拶をする。
「橘さんこそ、お元気そうで。ロストロギア研究所主催ということは、剣崎さ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ