暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第55話崩壊?
[1/4]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
チェルシーが前回裏切りとも言える行動を取り、その真相を確かめに行くためにイギリスまで行くが流石に1人で危険ということで専用機持ちも着いていくことになった
罠の可能性もあり対策も兼ねて一旦ラウラが所属してからドイツ軍へ向かうその道中、ロシア上空で一夏一行が乗っている飛行機を襲撃した者がいた
それは元ロシア代表であるログナー・カリーニチェであった
ログナーの相手は楯無が務め、彼女その場1人に置いていき他のものはISを装着しドイツまで向かった
しかし残った2人の痴話喧嘩が全世界へ中継されているということは2人は知らない




だと言った行動もあり現在彼らははドイツ軍にいる

千冬「以上が現段階の我々の状況である、このあとは2チームに分かれ独自のルートでイギリスを目指してもらう。一つはドイツから直接、もう一つはフランスを通っていくルートで目指す」

セシリア「なぜ解る必要があるのでしょうか?」

千冬「戦略をまとめておくと一網打尽にされ、身動きが取れなくなる可能性があるからな。ならば戦力をばらけさせ少しでも戦闘を避けるのだ」

これからの作戦の説明は順調に進み結果として
聖成、シャルロット、ラウラ、簪のチームと引率で織斑先生
一夏、空、箒、鈴、セシリアのチームと引率で山田先生となった
そのことについて黒うさぎ隊の副隊長であるクラリッサが織斑先生へ質問をした

クラリッサ「教官!!」

千冬「織斑先生と呼べと言っている!!…っとお前は学園関係者じゃないから別にいいのか…何だ?」

クラリッサ「はい!不躾な質問でありますがあの山田先生とやらの実力はどうなんでしょうか!」

千冬「っあはははは!何を質問するかと思ったがそんなことか。心配することはない山田先生はああ見えてかなりの実力者だ、私が保証をしよう」

クラリッサ「教官がそう仰るならわかりました。それともう一つ宜しいでしょうか?」

千冬「なんだ?」

クラリッサの最初の質問は山田先生への不安であった、やはりあのような雰囲気ゆえか見くびられしまうのであろう
だが彼女は織斑先生の後輩、その実力はよく知っているゆえに問題はないと伝えるがクラリッサの質問は2個目の方が重要らしい

クラリッサ「2人目の男性操縦者、外川聖成があなたの恩師とは本当の事なでしょうか?私からしたらいまいち信用できないのであります」

年下である聖成が織斑先生の恩師、つまりは先生であることが彼女、織斑先生が教官を務めた黒ウサギ隊に所属している女性陣たちからは信じられないようだ。世間一般的には織斑先生は世界最強のIS操縦者、誰もが憧れる人なのであるがそれを育てた者がいるなら良しとしてそのものが当時のことを考えるととても幼いことがわかる。故の疑問なのだろう。

千冬「それ
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ