第七話 洋館の中でその六
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で?」
「昨日希望のお家の前でお話してくれたよね」
「ああ、家族のこと?」
「うん、その人達のこと」
そのことをだ。あらたまって話してきたのだった。
「お父さんとお母さんよね」
「そうだよ。三人で暮らしてるんだ」
「御家族、ううん」
千春は言いながら自分の言葉をあらためてだ。こう言ったのである。
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