『Datura』
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委ねられた其の心に未来は無く、悲劇の歯車が咬み合って運命が始まってく。
躊躇したって今更綺麗には生きれないから洗礼は受けよう。
地獄行きの切符くわえて、信じるものは僅かな心の揺れ。
蒼白い三日月がナイフの如く躰の奥迄突き刺さる。
満月に成る迄見届けようか。
きっと此の曼陀羅華と共に揺れる君は美しいんだろう。
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