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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
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第18話 最恐の敵、現る! 闇の双剣士ダスクモン
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別行動中のツナ・炎真・響の3人はデビモンの追っ手が来ないことを確認し、始まりの町へと向かっていた。
響「そう言えば、ちゃんと自己紹介してなかったね。私は立花響、リディアン音楽院に通う女子高生で、S.O.N.Gでシンフォギア装者してるんだ。改めてよろしくね♪」
超ツナ「俺は沢田綱吉、並盛中学に通う中学2年だ。俺のことはツナって呼んでくれて構わない。こちらこそよろしくな、響」
超炎真「僕は古里炎真です。至門中学の中学2年ですけど、今はツナ君と同じ並盛中に転入してます。僕のことは炎真って呼んでください、響さん♪」
響「よろしくね、ツナ君に炎真君。それにしても、2人とも凄い強いんだね。さっきのブラックホールとか、ブラックホールを消した炎の砲撃とか、兎に角めちゃくちゃ凄かったよ〜♪」
超炎真「ありがとうございます♪」
超ツナ「まあ、俺達がデビドラモン達を一掃できたのは響やパートナーデジモン達の協力があったおかげだ。あの時は本当に助かったよ」
響「どういたしまして♪ そう言えば、2人は私達とは違う世界から来たんだよね? 元の世界では何してたの? ただ強いだけの中学生って訳じゃないよね?」
超ツナ・超炎真『(ぎくっ!)そ、それは……』
響のその問いに、ツナと炎真は言葉を詰まらせる。
片やイタリア最強マフィアーーボンゴレファミリーの次期ボス候補、片やボンゴレファミリーの同盟ファミリーのボスである等、いくら違う世界の人間だからと言って響に自分達の正体を明かして良いのか迷っていた。
とは言え、いつまでも隠し通せるものでは無いことはツナと炎真……特にツナは10年後の世界にて、同級生で自身の想い人である少女ーー『笹川京子』と、他校で自身に好意を寄せる少女ーー『三浦ハル』の2人と一度喧嘩してしまった時の苦い記憶があるので、よく理解していた。
だからこそ……
超ツナ「……俺達についてはまだマリア達に話してはいない。だから、落ち着いたらちゃんと話すよ」
響「……何か深い事情がありそうだね。わかった、2人が話してくれるまで待つよ」
超炎真「すみません……でも、必ず話すことを約束します」
響「うん、待ってるよ。さあて、早く始まりの町へ向かおう!♪」
超ツナ「ああ、急ごう」
ツナと炎真は自分達のことを響達に話すことを約束し、響も2人に何か深い事情があると察して、ツナと炎真が話してくれるのを待つことにするのだった。
そして、3人はマリアやなのは達が待つ始まりの町へ向かおうとした……その時。
ゾクッ……!
超ツナ「っ! 炎真! 響!」
超炎真・響『っ!』
超直感で何かを感じ取ったツナが炎真と響に警告し、ツナの警告を受けた炎真と響も何かに気
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