第六話 明らかな変化その四
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「それでもいいんだね」
「何時かは絶対に来て欲しいって思ってたし」
「それじゃあ」
「そう。来て」
満面の笑顔で言う千春だった。そのうえでだ。
二人は八条山に足を踏み入れた。そうしてだ。
緑の木々が天幕となり日差しを淡く防いでいる山道を歩いていく。その中でだ。
希望は山の中の木々やその下にある草を見ながらだ。こう千春に話した。
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