第六話 明らかな変化その二
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てそこで二人で」
「久し振りに歌おうか」
「そうしますか」
「店は何処がいいかな」
「スアープラチナですね」
彼等がいる町の駅前のカラオケボックスである。一階がゲームセンターで同じビルに居酒屋やバーもある。そこでどうかというのだ。
「そこにしましょう」
「スタープラチナ。いいね」
希望もだ。その店はどうかと提案されてだ。
笑顔になりだ。こう答えたのだった。
「じゃあそこにしよう」
「あそこはお店も奇麗ですし安いですし」
「それに料理もお酒も美味しいしね」
「はい。少し気になるところもありますが」
その店についてだ。真人はこうも言った。
「あのお店の娘さんが」
「ああ、横浜ファンでね」
「また。負けてますよね」
「今五連敗だったかな」
それだけ負けているとだ。希望は真人に話した。
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