第六話 明らかな変化その一
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望に話したのだった。そう言われてだ。
希望は考える、しかし答えを出せない、戸惑った顔になってだ。
そのうえでだ。こう真人に返した。
「ええと。それってどういう」
「ですから。遠井君は三人で遊べたらと考えておられますね」
「うん、そうだよ」
「それはよくありません。僕はいいのですが」
「千春ちゃんが」
「僕は友人ですがその人は恋人です」
「友達と恋人は違うのかな」
そう言われてもだ。希望はだ。
首を捻りそのうえでだ。その戸惑った顔でだ。
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