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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
最終章へと向かうその前に…
水・着・勢・揃(前)
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の中では絶対のご主人様か。
しかし、北斎の忠犬が選んだのは前者だったのだ。
「モンブランが食べたかった。それに、水着のお栄ちゃんも見たかったんだ。」
「マイ…!」
北斎が舞から聖晶片を取り上げようとする。
だが彼女の手が届く前に、舞はそれを砕いた。
「ごめんねお栄ちゃん。あと、たくさん楽しんできてね。」
「後で…後で覚えてろよぉぉぉぉぉぉー!!!!!」
聖晶片が砕かれ、北斎の身体が眩い光に包まれる。
「黒歴史なんて…僕は気にしないから。」
そうして絵描きは、買収されたマスターに裏切られ表舞台へと飛び立つのであった。
ちなみにこれがおっきーを水着にさせる作戦その2
味方をなくす作戦だ。
?
「冒涜的大元帥プレラー・T…なんてやつだ!」
「くそっ!もっとやれ!!」
拘束され好き放題やらされてるキューティーパープル。
彼女のピンチに観客は声を上げるが主に悪者の方を持ち上げる声が多かったりなんだったり。
「ヌゥーははは!!これで明日からこの会場は俺様のもの!!そして夢の『ワクワク!黒髭と愉快な水着ハーレム達!ポロリもあるよ!』を開催してやるぜ!」
「待て!この会場を支配した暁にはここをメカクレの楽園にすると言っただろう!」
「えー?なにー?拙者きいてませーん。」
悪者が仲間割れしているがショーは進行する。
「さて、それじゃ新入り!キュア☆ドルフィンに引導を渡してやれ。」
「いやです。」
「は?」
「このような名伏しがたき触手でジャンヌを陵辱するなど…このプレラー・Tにはできません。それこそまさに冒涜!!おおジャンヌ!!こうなる事は分かっていながら!私は何故悪の道へと進んでしまったのか!!」
なんかさらに仲間割れが起きた。
どうすんだよこれ。
「え、じゃあ分かった。出禁の武蔵とキューティーパープルをこらしめろ!仲間をやっちまえばキュア☆ドルフィンも降参せざるを得なくなるからな!」
「ええ…かしこまりました。」
条件を変えプレラー・Tも渋々了承。
高く持ち上がる触手。
それは出禁の武蔵を押しつぶすため。
そしてキューティーパープルを叩き付けるため。
「さて、悪足掻きもここまで!私が最高にCoolな血の花を咲かせ、あなた方の最期を美しく飾ってあげましょう!」
「そうはさせねぇヨ。」
「…はい?」
剣閃が走り、触手達があっというまに輪切りになる。
何が起きたか分からないプレラー・Tだったが、ボトボトと落ちる触手だったものを見てふと我に返る。
「なに…まさか!?」
「新手!!あそこにいるぞ!!」
メカクレスキーが指さした方向。
そこには腕を組み、仁王立ちの新たな水着サーヴァントが。
「画狂剣青一筆両断。水着剣豪葛
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