暁 〜小説投稿サイト〜
歪んだ世界の中で
第五話 少しずつその十三
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
のだった。希望も千春も。
 そのことについて話してからだ。千春は。
 その微笑みをさらに明るくさせてだ。希望に述べるのだった。
「千春もわかったの」
「寂しさ。そして不幸が」
「そして幸せが。希望と一緒にいるようになってわかったから」
 それによってだというのだ。
「だから希望とこれからもね」
「こうして一緒に」
「いたいの。だから今もね」
 そのだ。今もだというのだ。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ