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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
最終章へと向かうその前に…
姉と出禁と紫の未亡人
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のメンバーが。

「ど、どうしたって姫の意思は変わらないからね。」
「ふーん、そう。」

断固として出ないおっきー。

「帰るぞ。マイ。おれが出る幕はねぇヨ。」
「うん…でも。」

帰ろうとする北斎。
だが舞はそんな北斎を引き止めている。

「どうしたマイ。なんか昨日からおかしかないか?」
「ううん…あの…もうちょっとだけ、見てかない?」
「ったく、しょうがねぇナ。」

舞の行動に違和感を覚えつつも北斎は腕を組んで椅子に座る。
そうだよ。
北斎にもこのショーに出てもらうんだからな。
忘れちゃいねぇよなカマホモ野郎…。
昨日の約束を、な。
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