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歪んだ世界の中で
第五話 少しずつその八
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てるんだね」
「遠井君が僕に意地悪をしたことはありません」
 それは二人の記憶になかった。どちらにもだ。
「いつも優しくて。庇ってくれていますから」
「だから友井君もなんだ」
「行いは返って来るものです」
 よいものも悪いものも。真人はその摂理をよくわかっていた。
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