122 大戦の日までに
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は戦いとは無関係の人物ではあるが、息子の勇気ある行動や山田かよ子を襲おうとした異世界の人間を親友の杉山達と共闘した事、それから様々な事件に巻き込まれながらも打ち勝っていった事から息子を心配するどころか、応援していたのだ。
「解ったわ。頑張っていきなさい」
「でもな、けんいち・・・」
大野の父が少し小声になって言った。
「父さん?」
「実はさっき母さんには言ったんだけど・・・。父さん、四月から東京へ転勤なんだ・・・!!」
大野は父の報告に寝耳に水どころかえっ、と思った。
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