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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
最終章へと向かうその前に…
☆打出の小槌でおねショタの時間だ!!三者三様のおねショタえっちしようぜ!!!!!
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血垂らした?変なお姉さんだな。
「まーちゃん?」
と、視線を前に戻す。
そこにはしゃがんで、両手をこちらに伸ばすお姉ちゃんの姿が。
そうだ、思い出した。
この人が…さっき俺が思い出せなかったあの…
「姫…姉ちゃん?」
「そ。まーちゃんがだーいすきな。やさしいやさしい姫お姉ちゃんだぞー?」
「…!!」
「ほら、おいで。」
気付けば、足が動いていた。
両手を伸ばした姫姉ちゃんの元へダイブする俺。
ああそうだこのふわふわな感触。
思い出した。どうして今まで忘れてしまっていたんだろう。
「どこいってたんだよぉこのバカ!」
「ごめんごめん。心配かけさせちゃったよね。でももう大丈夫。姫はまーちゃんとずーっと一緒だからねー?」
?
数時間前のこと。
「打出の小槌っていやぁ、一寸法師のかい?」
「そ。色々あって鬼一法眼様からちょっとだけ借りてきました。」
ホテルのロビーにて姦しい話をしているのは北斎、武蔵、そして刑部姫の三人。
小さな木槌を手に、武蔵はこうしてやってきたのだ。
「あー知ってる。大きくしたり小さくしたりするやつ!」
「なるほど…じゃあこいつを葵殿に振りゃ式部殿に負けねぇくらいの乳になるって話か!」
「胸の話は葵ちゃん本人が滅茶苦茶気にしてるからやめましょ。」
しかし、何故武蔵は打出の小槌を拝借してきたのか、
それは2人にとって疑問であった。
「実は聞いたところによると…小さくなるっていうのは子供に戻るみたいな感じらしいの…。」
「子供に…!」
「戻る…!?」
北斎、刑部姫に電流走る。
「ってことはつまりだ…!」
「まーちゃんに振れば…まーちゃんはショタになる!?」
「そういうことになるわね。つまりは大和くんも簡単にショタに出来る。まさにこれは聖杯以上の願望器…!」
と、熱の入った解説をする武蔵。
なぜここまでアツくなれるのか、それはよくわからないがともかくここにいる三人は、目的が合致したということだけは分かった。
「わざわざきるけえに頼らずともマイを子供に出来るんだろ?じゃあやるしかねぇナ!」
「へぇ〜中々乙な事考えるよねぇ武蔵ちゃん…お主も悪よのう…。」(ゲス顔)
「ええ。噂を聞き付け、鬼一法眼様に無理して勝負を挑んだ甲斐があった…!」
まさかその為だけに勝負を挑んだのでは…?
と北斎と刑部姫は顔を見合せながらそう思ったが、ここは言わないでおいた。
というわけで、それから一人ずつ部屋へと誘い込み、背後から襲いかかり打出の小槌を振るう。
するとどうだろうか。
みるみる背は縮み、やがては小学生くらいの男の子へと戻ってしまったのだ。
「小さな大和くん…ああやばい…!」
子供になった大和をベ
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