『Please forgive me.』
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滲み出てきた血液は浴槽に浮かべた。
ほら綺麗なマーブリングが出来たでしょ。
足りないならもっと深くもっともっとイくだけ。
解っててもヤっちゃうのは病気なんでしょ。
其れも解ってるけどずっと見ていたい此のマーブリング。
遠退いてく意識の隅で願う。
ねぇもうそろそろいいんじゃない。
もう頑張れないから赦してって。
今の私があの頃の少女に言えることはあるのかな。
笑顔にしてあげれる一言が在るのかな。
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