エキストラ
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激しい弾幕バトルの中、クウガは彼らの想いを受け入れ、全ての仮面ライダーたちを呼び、怪人たちを地上から追い出した。
怪人たちは地獄か裏側にいることしか許されず、相変わらず争いは絶えないばかり。
それでもクウガは人間たちの笑顔を守れたことが何より嬉しく、協力してくれたディケイドたちに感謝した。
クウガ「君たちのおかげで人間たちを守れたよ。これで笑顔がもっと増えるね!」
と、クウガはサムズアップした。
ディケイド「まあ当然のことをしただけだ。別にどうってことはない」
ゼロ「けど俺ウルトラマンだぜ?いいのか?」
クウガ「うん。仮面ライダーはウルトラマンと仲がいいって聞いたから」
オーズ「でもアンクは未完全だから地上に残るって」
アンク「俺は完全な体を手に入れるために欲望を集めないといけないんだよ。理解しろクウガ」
クウガ「分かったよ。人間に危害を与えないならね。アギトが監視してるけど」
アンク「あぁん?どういうことだ?」
クウガ「アンクくんってグリードという怪人だろ?人の欲望を利用するのは良くないからアギトがずっと監視するんだって。あとカブトや響鬼にも協力してるからね」
アンク「なっ、てめぇ!」
オーズ「まぁまぁ落ち着いてよアンク。冥界に行ってセルメダル集めればいいじゃん」
ゼロ「そうだぜ。人間襲うかもしれねぇだろ?」
アンク「冥界には欲望なんて感じないだろ」
オーズ「アイスないからだろ?」
アンク「うるせぇ!とにかく俺はここに残るからな!完全な体を手に入れるためによ!」
ディケイド「それにしても、何か忘れてる気がするな」
クウガ「あれ?気づいちゃった?実は俺も忘れちゃったんだよ」
ゼロ「どんな奴だ?」
クウガ「確かファイズっていう仮面ライダーだっけ?滅多に俺らの前に現れないけど…何かあったのかな?」
ディケイド「そういえばファイズだけいなかったな」
ゼロ「ファイズ?なんかメビウスが言ってたけど黒い体に黄色の目をした奴のことか?」
クウガ「うーん…俺、仮面ライダーの情報あんまり知らないからなぁ」
ディケイド「お前なぁ…ああ、クウガは他の仮面ライダーのことは知らないか」
オーズ「古代の戦士ですもんね」
クウガ「とにかく、俺はファイズに会ってみたいんだ!ファイズ見かけたら連絡して!」
仮面ライダーにあったはずなのにいなかった、ファイズ。
なぜ彼は怪人大量発生の異変に立ち向かわなかったのだろう。
ディケイドたちはファイズという仮面ライダーを探すのだった。
中ボス
忘れられた時の列車 仮面ライダー電王
種族:仮面ライダー
能力:イマジンに憑依されると戦闘スタイルが変わる
あの時ディケイドたちにシカトされたことに腹が立っていた。
今回は八つ当たりポジション
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