暁 〜小説投稿サイト〜
X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
共通ルート
第16話 集結、そして再会
[8/15]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
ニモン達はそれぞれの必殺技でデビドラモン達を蹴散らして行き……
響「てりゃああああっ!!」
響はタンクモンやプテラノモンの流れ弾であるミサイルを叩き落とし、現在ギアやデバイスが使用できない奏やなのは達を守っていた。
なのは「ごめんね、響ちゃん! デバイスと魔法が使えれば援護できるのに……!」
響「気にしないでください! それよりも私の傍から離れないでくださいね!」
翼「すまない、立花! 恩に切る!」
一方、響達から分断されて孤軍奮闘するセレナとガルルモンのところにも援軍が到着しようとしていた。
フォンッ!!
デビドラモン達『ッ! ガアアアッ!?』
セレナ「っ!」
ガルルモン「な、何だ!?」
突然何体かのデビドラモンやダークティラノモン達が何かの力によって地面へと押さえ付けられていた。
セレナとガルルモンがそのことに驚く中……
?「エキゾーストフレイム!!」
?「スパイラルブロー!!」
デビドラモン達『ギャオオオオオオッ!?』
何処からか飛んで来た火炎と渦巻状の風が合わさって炎の竜巻と化し、押さえつけられていたデビドラモン達を焼き尽くし、消滅させた。
その光景を唖然と見ていたセレナとガルルモンの元に……
調「切ちゃん! あの娘、やっぱりセレナだよ!」
切歌「本当デス! 何処からどう見てもセレナデース!」
セレナ「! 月読さん、暁さん!?」
調と切歌、さらにその後ろから超死ぬ気モードの炎真とグラウモン、ギンガとガオガモンがやって来た。
超炎真「その人、調さんと切歌さんの知り合いですか?」
調「うん、私と切ちゃんがF.I.Sって言う研究機関にいた頃の仲間で……マリアの妹なんです」
ギンガ「マリアさんの妹さん!?」
切歌「そうデス。けど、セレナはどうしてデジタルワールドに?」
調「それだけじゃない、セレナは7年前ネフィリムの暴走を止めようとした時、瓦礫の落下に巻き込まれて亡くなったってマリアから聞いてたんだけど……」
セレナ「ごめんなさい、実を言うと私にもわからないんです。私がどうしてこうやって生きているのかが……」
切歌「そうデスか……でもセレナが生きていてくれて、あたしも調も嬉しいのデス!♪」
調「うん、マリアもセレナが生きていることを知ったら凄い喜ぶよ♪」
セレナ「はい! 私、マリア姉さんに会いたくて仕方ないです!♪」
ギンガ「ふふふ、わかったわ♪ だけど、その前に……」
超炎真「デビドラモン達を何とか退けよう!」
グラウモン「うん!」
ギンガ「行くわよ、ガオガモン!」
ガオガモン「イエス、マスター!」
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ