第四百五十話 眼魔大戦争その三
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
「そちらもね」
「そうか、では蟹も食ってな」
「頑張るとしよう」
「そうするばい、あとばい」
一反木綿は空から言ってきた。
「デザートは梨ばいね」
「ええ、そうよ」
「じゃあ楽しみにしてばい」
「戦ってくれるのね」
「そろそろ時間だ」
ジャベルが時間を確認して仲間達に告げた。
「いよいよだ」
「それじゃあなんだな」
「これからであるな」
「変身する」
画材眼魔と音符眼魔に答えた、そして実際にだった。
ジャベルが変身した、その後で。
アデルが変身に入った、まずは。
右手に緑の眼魂を出しアイコンのスイッチを押してからセットした、そこからさらに。
ユニットを起こしてからボタンも押した、左手にあるそこに身体を横にして右手を添える様に動かしていき。
セットした、そして言った。
「変身」
この言葉と共に身体の前で両手を上から下に緩やかに交差させてこの言葉を聞いた。
「ネクロム」
この言葉と共に緑色の光に包まれ仮面ライダーネクロムになった。
深海も変身に入った、まずは。
右手に青い眼魂を出した、それからスイッチを押し。
左手で腰のベルトのカバーを開いた、そこに青の眼魂を入れてから身体を左脚を伸ばし動きを一瞬止めて伸ばして屈めた。
そこから右手の肘を直角に近い角度で曲げて左手はそこに添える感じにして右手を拳にして叫んだ。
「変身!」
こう叫ぶとトリガーを右手で引いて押し込んだ、すると。
「スペクター」
独特の機械音と共に青い光に包まれ仮面ライダースペクターに変身した。
天空寺もだった、彼は。
右手に赤い眼魂を出しスイッチを押した、それから。
既に腰に出ているベルトのトリガーを開いてその中に出した眼魂を入れて両手を身体の真横で下から上にゆっくりと旋回させた、そして身体の前にやり。
右手を大きく真横に上げて顔の前に下ろしそこから左手の後ろにやって印を結ぶ様な構えでこう叫んだ。
「変身!」
そこから左手を素早く身体の横にやってから右肩のところに戻した、さらに右手でトリガーを勢いよく押し込むと身体が赤い光に包まれ仮面ライダーゴーストとなった。
ここで時間になった、すると。
前に眼魔の大群が出て来た、あおいはその眼魔達を空から見て言った。
「いよいよね」
「そうね」
わかばはあおいのその言葉に頷いた。
「今からね」
「この世界でも決戦がはじまるのね」
「じゃあ最後の最後まで戦おう」
わかばはあおいにこうも言った。
「そうしようね」
「うん、人間の力見せようね」
「スサノオにね」
「もう用意は出来ているから」
ひまわりはきっとした目で言った。
「だから今回も戦うわよ」
「ライダーの人達も変身したし」
「はじめましょう」
「こ
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ