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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
最終章へと向かうその前に…
キュア☆おっきーR/水着ジェネレーションFOREVER
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全てがキュア☆おっきーに関する手紙であった。

「まだまだあるんだけどこんな感じで…リクエストが絶えないんだよね。」

弟くんいわく、これはほんの一部でありまだまだあるのだと言う。
そして彼はそんな熱心なお客さんのリクエストに応えるべく、俺に相談を持ちかけてきたわけだが…。

「でもさ…あいつもう二度と出ねーって。」

水着になるにあたっておっきーは全身が筋肉痛になるという莫大なデメリットがある。
本人はそれを嫌がり、水着にはなりたくないのでもう二度とショーには出るもんかと決めているのだ。

「なんとかならないかな…?」
「ダメもとでやってみるけどさ…まぁ期待はするな。」

難しいだろうな。
どれくらい難しいかと言えば、魚が二足歩行始めるくらいには難しい。
まぁつまり、不可能ってことだ。

「いいや待てよ…?」

いや、思いついた。
これは案外不可能じゃないかもだ。

「分かった、約束しよう。客のリクエストには答えて見せよう。そして宣伝してくれ弟くん。明後日のショーでキュア☆おっきーは"必ず出ます"ってな。」


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