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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
最終章へと向かうその前に…
キュア☆おっきーR/水着ジェネレーションFOREVER
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「キスしてよ。いつも仕事終わりにするみたいなヤツ。じゃないと機嫌直してやんない。」
なんだこのレズは。
ここうどん屋だぞ。百合の花を咲き乱らせるんじゃねーよ。
?
それからレジャー施設を訪れたりなどまぁデートとしてはベターなところを8人というそこそこの人数で訪れたりする。
「っらぁ!!」
最初にやってきたのはまさかのバッティングセンター。
よしここはいいとこ見せてやるぜと意気込んだが
「シャオラァ!!」
「まーちゃん空振り!全部空振りだよ!!」
バットが球に当たってくんねぇ!!
舞もまるでダメ。大和はいいとこ言ってたが弾速が速くなるとやはり空振りが多くなる。
そんな中
「よし…っ!」
「へぇ…中々やるわね葵ちゃん。何か部活してた?」
「ソフトボールを…助っ人で!!あとちゃんはいらない!」
未だに球を打ち続けるのは葵と武蔵の二人。
2人とも一切空振りすることなくヒットさせまくっているわけだ。
そういや聞いたことある。
あの葵、化け物じみた運動神経のおかげで学生時代は色んな部活に助っ人として呼ばれたとかなんとか。
まぁ本人は帰宅部で帰ってさっさと本を読みたかったらしいけど。
「もしかして、さっきあんなキスしたから漲ってるって、ワケ!」
「そう、かもね!!」
豪快にホームラン級のヒットを決める両者。
いつの間にかどちらが多く打てるかの戦いになっており、気が付けば早期リタイア組の俺達も夢中になって見ていた。
「武蔵ちゃんもしてみれば?滅茶苦茶打てるかも、よっ!」
「えっ…!?」
激しく動揺する武蔵。
そしてぼすっ、と網に当たるボール。
外した。精神的動揺で揺さぶられ、見事にボールをスルーした。
ちなみにうどん屋でやった葵と紫式部のキスだが、それはそれはもうすごかったよ。レズってすごいね。
いやー見てる俺もドキドキしちゃったよ。
とまぁ、他にもバスケだったりテニスだったりボーリングだったりとみんなで楽しくワイワイやったが、基本的には葵無双ではあった。
何あいつ…場合によっちゃサーヴァントよりやべーんだけど。
「強い…強過ぎる…!何者なの葵ちゃん…!」
「まぁ運動神経は良かったとだけ。あとちゃんはいらない。」
さらにはクッソハードなエクストリームスポーツをこなすなどまさに化け物。
俺やおっきーは不参加。大和は頑張るものの結局最後は武蔵VS葵の決戦となるのがお約束であった。
「葵ちゃんすごいね。」
「ええ、葵様はすごいので。」
と、自慢げに胸を張る式部さん。
「…まーちゃん。」
「なんだよ。」
「…いいとこないね。」
「…。」
と、自信なさげに呟くおっきー。
?
「ふー。遊んだ遊
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