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『外伝:赤』崩壊した世界で大剣豪とイチャコラしながら旅をする
☆情交-まじわり-
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?」

むせ、吐き出してしまい手で受け止めたその精液を飲み込んだのだ。
喉を鳴らし、俺から出たものを彼女は特に嫌がる様子もなく。

「やまと…くん。」
「あ、は、はい!?」

色気を感じるような、何処か艶かしい声色で俺にゆっくりと擦り寄る武蔵ちゃん。
なんだこれは…ホントになんなんだこれは。

「だ、大丈夫?気持ち悪いとか…?」
「ううん、その逆。気持ちよくて…なんだかとても満たされた感じ。」
「…。」

スっと立ち上がり、彼女が身につけているものがパサリと床に落ちる。
目の前にいるのは、一糸まとわぬ全裸の彼女。
ハリのある大きな胸、健康的で扇情的なくびれ、スラリと伸びた、そこそこ筋肉のついた脚。。
そして男ならいやでも見てしまう、女性の秘部。
そこはとっくに濡れていて、思わず凝視していたら隠されてしまった。

「そこばっか見ないで。」
「あ、あぁ…ごめん。」

彼女が服を全て脱いだ。
ということは、最後までやるべきなんだろう。
俺だって男だ。出るとこ出なきゃただの意気地無し。
それに、

「身体が疼くの。ねぇ大和くん…。」
「…。」
「あなたが私のマスターなら、抱いて。」

?

辺りに散乱する2人の衣服。
乱暴に脱ぎ捨てられ、俺達は欲望のままベッドへ向かった。
そこからはもう、無我夢中というか欲望に正直になりすぎたというか、
いくらでも溢れ出てくるリビドーはおさまらないし、彼女も理性のタガが外れているのか、それともただ酔っているからなのか、もっともっととねだってくる。
今俺が抱いているのは、二天一流の大剣豪などではなく、

「あっ?あっ?あっ?やまと…くんっ???」
「なに…?」
「なまえ…よんで…っ?」

1人の女だ。
髪飾りを外し、おろされた銀髪は突かれるたび振り乱される。
獣のように快楽を貪って、喘ぐ姿は普段からは想像できない分、余計に興奮する。
なんてことだろうか、
あの武蔵が、俺なんかと性交している。
彼女の腰を掴んで、一心不乱に突いている。

「武蔵…武蔵…っ!」
「ーーっ???」

名前を呼ぶと、膣内がキュウと締まる。
気持ちいいのか、声にならない声を上げ、その手で顔を隠そうと目元を覆う。

「だめ、だよ。」
「なっ、なんれっ?いまはだ、だめ…っ?かお、かおみられたくないのぉっ???」
「俺は見たい、武蔵ちゃんの顔。」

隠そうとした手を引き剥がし、指と指を絡めて繋ぐ。
蕩けた顔は今まで見たことの無い表情で、魅惑的で欲情をこれでもかとかき立てる。

「ああ"っ、な、ながで…またおおきくなっでる…?」

そんな顔をするのがいけない。

「ねぇ、やまとくん、」
「なに…っ?」
「ひ、人並みの恋愛って…ぇ?
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