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『外伝:赤』崩壊した世界で大剣豪とイチャコラしながら旅をする
☆情交-まじわり-
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は世界崩壊の異常気象によるものか湿気もあった。
つまり、かなり汗をかいている。
しかし俺の抵抗も虚しく

「うそ…なにこれ…。」

守るものは全て剥かれ、ぶるんと飛び出した雄の象徴の匂いは武蔵ちゃんの鼻腔を貫いた。

「…。」
「む、武蔵ちゃん?」

それをじっと見つめたまま、彼女は動かない。
もしかして引かれた?やっぱり匂う?

「男の人のって…こんなに大きいの…?」
「え?」
「それになんだろうこの匂い…クセになりそうな…。」

血管を浮き上がらせ脈動するそれに、武蔵ちゃんは恐る恐る触れる。
指先で触れられ、くすぐったさに思わずびくりと動くと、彼女は驚いて手を引っ込めた。
しかし、

「やり方はよくわからないから…痛くしたらごめんね。」
「え…」

躊躇することなく、今度は咥え始めた。

「あ、うぅっ!!」

亀頭から飲み込まれ、生暖かな感触に包まれる。

「む、むさし…ちゃ」
「ん…じゅぷっ?ずっ、じゅるる…っ??」

上目遣いで見上げる彼女。
なんてことだろうか。
俺はあの宮本武蔵とキスし、胸を揉むどころか、さらには彼女にフェラしてもらっている。
何故こんなことに?もしかして前世で徳でも積みまくったか?

そう思えるくらいに、今の状況は幸せだった。

「だ…ダメだ…!」

腰に力を入れ、出ないよう踏ん張るが約三ヶ月我慢したそれは早く出たいと登ってくる。
口内で舐め回され、ずるずると吸われると全体が例え難い快感に襲われる。

出せ、出せと身体が命令を下す。
自分がダメだと思っていても、身体が、脳が、本能が早くそうしろと叫んでいる。

理性の鎖は今にも砕けてしまいそうだ。
腰は浮き、次第に武蔵ちゃんの事と射精のことしか考えられなくなる。

「で…出る…っ!」

ああ、もういいか。
三ヶ月分の射精、受け止めてもらおう。

「う…んっ!?ぶふぅっ!?」

張り詰めていたものがプツンと切れる。
せき止めていたものがどっと流れ出る。
あまりの勢いの良さと想像以上の量に武蔵ちゃんは驚いたような顔をし、それを口で受け止めた。
けど

「…っ!け、けほっ!ごほっ!」
「あ、あぁごめん!!」

入っちゃいけないところに入ったらしい。
肉棒から口を離し、何度かむせる彼女。
出したいものを出し、一気に冷静になった俺は咳き込む彼女の背中をさする。

「武蔵ちゃん?」
「う、うん…へいき…?」
「無理しなくていいよ。飲まないといけないなんてそんな決まりはない…と思うからさ。」
「…。」

俺はなんてことをしてしまったんだろう。
そういった自己嫌悪に苛まれながら武蔵ちゃんを介抱するが、彼女は

「んっ、ごく…っ。」
「え…
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