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『外伝:赤』崩壊した世界で大剣豪とイチャコラしながら旅をする
☆情交-まじわり-
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なに気持ちのいいものだったんだな。

「…ねぇ。」

唇が離れ、涎が名残惜しそうに糸を引いてちぎれる。
とろんとした表情の彼女はそのまま俺の手を持つと、

「触って…。」
「!?」

自分の胸に押し付けた。

「え、あ、あの…!!」

慌てて我に返り、その手を離そうとするが武蔵ちゃんの力は想像以上に強く、そう簡単には離してくれなかった。

「ねぇ、大和くん。」
「はい!?」
「"据え膳食わぬは男の恥"って諺、知ってる?」
「…し、知ってます。」

用意された食事を食べないのはどうかと思う…的な奴だっけ?
いやこの場合は…違うよな…。

「私だって死ぬほど恥ずかしいの。そんな恥ずかしいことをここまでしたんだから…大和くんだって"男"、見せてくれるわよね?」
「男…ですか。」

どうすればいい…どうしたらいい…。
いや、答えはわかってる。頭の中か熱くなり、次にどうすればいいのかは身体も分かっている。
だから。

「わ、分かった…。」

抵抗をやめ、その胸を優しく触る。
沈み込むようで、ハリがある。
指が沈むかと思えば跳ね返り、味わったことの無い未知の弾力。
これが胸
一度も触ったことの無い女性の身体は、こんなにも柔らかかったんだ。

「んん…っ。」

指が、かたくなった乳頭に布越しに触れる。
服の上からでも分かる、ツンと主張する乳首。

「武蔵ちゃん…?」
「何も言わないで。」

そういうとするすると服を脱ぎ出し、その大きな乳房が顕になる。

「…。」

言葉が出ない。
ハリがあって、垂れてなくて、丁度いい大きさで、
童貞の俺が言うのもどうかと思うけど、非の付け所がない完璧な胸であった。

「服の上からじゃ焦れったかいから…ほら、」

手を掴まれ、胸に押し付けられる。
もっと触って欲しい、そう言いたいのだろうか?

「…。」
「どう…私の胸。」
「なんていったら…いいのかな…。すごすぎて言葉が見つからないって言うかその…。」

彼女の頬が赤いのは酔っているからなのか、
それとも興奮しているからなのか。
やっとまともに目を合わせられるようになり、潤んだ瞳はずっと俺を見ている。

「その…綺麗だ。」
「…。」

またどうしようもなくなり、誤魔化すように俺はキスをする。
優しく胸を揉むと、重ねた唇から声が漏れ、彼女はもっとして欲しそうに押し付けてくる。
そして

「ん…!?」
「私も…気持ちよくするから、ね?」

ズボン越しに触れられる剛直。
唇は離れ、武蔵ちゃんは俺のズボンのベルトを外しにかかる。

「い、いや、待って武蔵ちゃん!そこは風呂入ってからの方が…!!」

今日はかなり歩いたし、何故かここら辺
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