第117話
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ならば、その”一押し”を我々がしてあげよう!」
「へ。」
「フフ……まさかここで貴方が介入するとはね。」
突如その場に男性の声が聞こえ、声に聞き覚えがあるデュバリィは呆けた声を出し、クロチルダが苦笑したその時
「Aiguille(針よ!)!」
突如デュバリィ達の側面から数本の短剣が襲い掛かり、デュバリィ達はそれぞれ襲い掛かる短剣を回避した。
「式神達よ――――――お行きなさい。」
更に女性の声がその場に響いた後人と同じくらいの大きさの霧の集合体がエリゼとアルティナに襲い掛かった!
「!これは一体……!?」
「霧型の魔獣……?」
霧の集合体達に襲い掛かられた二人はそれぞれ回避行動をとった後初めて見る未知の存在を警戒していた。
「おや?あの式神は確かシェラ君の……という事はまさか――――――!」
一方霧の集合体に見覚えがあるオリヴァルト皇子が驚きの表情を浮かべたその時、その場に鈴の音が鳴り響いた後東方風の占い師の服装を身に纏ったクロチルダのように妖艶な雰囲気を纏った女性とブルブランがそれぞれの転移術で姿を現してエリゼ達と対峙した――――――!
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