第117話
[6/9]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
壁を破壊すると共にクラウ=ソラスとアルティナにダメージを与えてアルティナを怯ませ
「崩したよ!」
「逃がさん―――――ハァァァァァァ…………!セイヤッ!!」
アルティナが怯むとミリアムとリンクを結んでいるユーシスが素早くかつ強烈な連撃―――クイックスラストで追撃を叩き込んだ。
「我が火は舞い踊る、紅蓮の業嵐――――――トルネードファイア!!」
そこにエマが炎の竜巻を発生させる特殊魔法でアルティナを攻撃し
「クラウ=ソラス、ノワールバリア展開。」
「――――――」
アルティナは足元から発生した炎の竜巻に怯むことなくクラウ=ソラスに指示をし、アルティナの指示を受けたクラウ=ソラスは障壁を展開すると共にステルスモードになってアルティナと共にその場から姿を消した。一方アルティナに追撃をする為にエマのクラフトによる炎の竜巻が消えるのを待っていたユーシス達は炎の竜巻が消えると一斉に動き出そうとしたが
「何……っ!?」
「ほえっ!?アーちゃんとクーちゃんが消えた〜!?」
「い、一体あの状況で僕達に見られることなく、あの竜巻を脱出したんだ!?」
アルティナとクラウ=ソラスが姿を消した事に驚いたユーシス達が周囲を見回したその時、エマの側面からアルティナがクラウ=ソラスで奇襲した!
「メーザーアーム――――――斬!!」
「――――――!!」
「え――――――キャアッ!?」
「エマ!?チッ……その傀儡のステルス機能を利用して奇襲したのね……!」
クラウ=ソラスによる回転斬りでダメージを受けると共に怯んだエマを見て驚いたセリーヌはすぐにアルティナとクラウ=ソラスの奇襲の方法を悟るとアルティナとクラウ=ソラスを睨んだ。
「ブリューナク起動――――――照射。」
「――――――!!」
「「!!」」
アルティナはクラウ=ソラスに続けてユーシスとマキアス目掛けて収束したレーザーを放たさせ、襲い掛かるレーザーを二人は左右に展開して回避した。
「ぶっ放せ〜!!いたっ!?」
ミリアムは反撃にオーバルギアに搭載されているグレネードでアルティナに攻撃したがアルティナにはステルスモードになると共に付与された物理攻撃に対する反射結界も付与された為、グレネードがアルティナに命中するとアルティナはダメージを受けず、ミリアムに反射してダメージを与えた。
「ブリューナク起動――――――照射。」
「――――――!!」
ミリアムに更なる追撃をする為にアルティナはクラウ=ソラスに更なる指示を出し、アルティナの指示によってクラウ=ソラスはミリアムに収束したレーザーを放ったが
「ファーちゃん達、ボク達を守って!!」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ