第117話
[5/9]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
るクラフト――――――メデュースアローを放つと二人は左右に散開して回避し
「ハァァァァァァ…………!」
「……!甘いわよ!」
クラフトを放ち終えたエンネアが着地する瞬間を狙ったセドリックがエンネアとの距離を詰めてクラフト―――――メルトスライサーを放つと、襲い掛かる連続刺突攻撃に対してエンネアは側面に跳躍して回避した後弓に矢を番えてセドリックに反撃を叩き込もうとしたが
「ハッ、甘ぇのはテメェの方だよ!――――――逝きやがれっ!!」
「ぐっ!?」
セドリックの攻撃を回避する瞬間を狙ったかのように自身の得物を大鎌に変形させたアッシュがエンネアに大鎌による一閃攻撃を叩き込んでエンネアにダメージを与えると共に怯ませ
「崩してやったぜ!」
「続きます!炎よ――――――タリスマンソード!!」
「させるか!盾よ!!」
エンネアが怯むとアッシュとリンクを結んでいるセドリックが自身の得物に緋色の霊力を宿してエンネアに斬撃と炎の爆発を叩き込もうとすると、そこにアイネスが割り込んでクラフト――――――秩序の盾を発動してセドリックの追撃を防いだ。
「ふふっ…………押しつぶしてあげる。」
「きゃ……っ!?」
「うお……っ!?」
セドリックの追撃を防いだアイネスだったがクロチルダが放った重力で敵を押し潰す魔術―――――破城槌によってエンネアと共にダメージを受けると共に怯み
「ふおらぁぁぁぁっ!!」
「……っ!?」
「ぐ……っ!?」
更に二人の側面から襲い掛かってきたアガットの得物を叩き込むと共に炎の爆発を起こすクラフト――――――フレイムスマッシュを受けてしまった二人はアガットのクラフトによってダメージを受けると共に分散させられた。
「ふふっ、”蒼の深淵”と”重剣”の加勢があるとはいえ、まさか皇太子達が我々相手にここまでやれるとはな。」
「どうやらこの戦争の件に関わる事で急成長したみたいね。」
アイネスとエンネアは自分達の予想以上の実力を示したセドリック達の実力に感心した後デュバリィのように戦況を立て直す為に一旦大きく後ろに跳躍してセドリック達との距離を取った。
「貫け――――――メイルブレイカー!!」
「防いでください、クラウ=ソラス!!」
「――――――!」
ユーシスとミリアムと共にアルティナに向かったマキアスは装甲を貫く強化徹甲弾をアルティナ達に放ったがアルティナはクラウ=ソラスに障壁を展開させて防いだ。
「とっしーん!!」
「―――――!?」
「クラウ=ソラス!?あうっ!?」
そこにミリアムがオーバルギアを突進させるクラフト――――――ヘヴィアクセルで障壁を展開しているクラウ=ソラスの障
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ