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チートな俺とD×D
life.02:人間、やめました。1
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life.02:人間、やめました。1

あの日から数日がたった。
あの時俺を見てたのは多分グレモリー家の誰かだな、
ま〜相手からのアクションは俺の調査くらいだろう。
多分平均な成績をみてなにかあると思って監視もしてるみたいだし、
使い魔とかあのイケメン君も使って。

っとそういえば昨日告白された、もちろんあの天野夕麻からだ。
一応初心な感じでOKをだして明日あたりにデートするつもりだ、
松田と元浜はある意味暴走、そして俺の鉄拳で夢の国へといざなってやった。
俺は普通にしているけど相手は俺を見定めているのだろう、
時折俺を観察するみたいに見ているからだ、
写真とか音声を録画して一応『別荘《亜空間別荘》』に隠しておく、
さて明日一度しぬ、ま〜綺麗なお姉さんの胸で死ぬならいいけど、
相手は俺のことを虫けらくらいしか思ってないだろう、
夜中に一応『別荘』に入ってメイド隊の相手をしてもらってる、
『無限書庫』は半端な量の本やら魔道書もあったけど、
驚いたことにあの某最強弟子の『弟子強化プログラム 初級編』ってのがあった、
まさかここってある意味アーカイブとつながってるのかな?と疑るほどだった、
ちなみにそのプログラムは実践してる、無駄な筋肉をつけないように引き締めた体をしてる、
実際やってみるとすごいきついがいい感じだった、さすが強化プログラム。
ってなわけで次の日
駅前で待ち合わせをする俺に紙を渡してくる女の子がいる、あ〜テンプレなやつだ、
とにかくその紙をポケットにしまうと夕麻ちゃんが来たのだ、
ま〜ここまできたら度胸だ、一応楽しむつもりでいる、
映画にウィンドショッピング、その後食事をしてゆっくりと歩いてると、
公園が見えてくる、普段誰も使うことが無い公園だ、
人気もいない、なるほど人払いの魔法か結界だろう、
完全じゃないが一応魔眼が使える、凝の応用で見るのだから、

噴水のあたりまで来たとき夕麻ちゃんが俺の方を振り向いて、

「ねぇ、イッセーくん」

「なんだい?夕麻ちゃん」

「ひとつ私のお願い聞いてくれる?」

「お願いってなにかな?」

「死んでくれないかな?」

すこし驚いてみせてからゆっくりとほほをかきながら、

「あれ ゴメン・・・もう一度いってくれないかな?」

「死んで・・・くれいないかな?」

夕麻ちゃんの背中から黒い翼が出てくる、堕天使の証である黒い翼、

「あなたと過ごしたわずかな日々、楽しかったわ」

夕麻ちゃんの手に光が収束していき一本の槍状になった、
それをつかむといきなり投げつけてきた、早いよけきれないわけではないが、
これをうけないといけない、一応これを受けて悪魔になるしかない、
衝撃とともに腹をその光の槍が貫く、まず
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