『歌』
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あの頃のあの歌が好き。
でも、あのメロディーに乗って流れてくるのは苦しい想い出達だ。
それでも今はこうして生きて、DNAを引き継ぐ者が在る。
あの頃の僕と君は生きることが窮屈だったね。
今の君も窮屈さは変わらないのかもしれない。
ただ、希望の光は手にした筈だから、少しは安心していいよね?
時間を取り戻すことは出来ないけど、だからこそ手にできたものも在ると信じたい。
今からでも自分の為に生きて欲しい。
今からでも自分の為に生きたい。
仮面を剥がして、本当の、ありのままの自分で。
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