暁 〜小説投稿サイト〜
崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
最終章へと向かうその前に…
☆クリスマスなんだし恋人えっちしようぜ!!!!!!!!!!
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「あるよ。」
「どこだよ。」
「え、目の前。」
…。
「…まさかお前、プレゼントはコスプレした姫で〜す?なんてクッソベタなことするんじゃなかろうな?」
「…。」
おい、目をそらすな。こっち見ろボケ。
「…バレた?」
「ありきたりなんだよバーカ!」
朝食を一旦机の上に置き、おっきーに襲いかかる。
「なんで!?嬉しいでしょ!?毎年毎年今年のサンタはおっきーがいいなーって言ってたじゃん!!」
「それとこれとは話が違うんだよ!まぁ嬉しいよ!!でも俺は"物"が欲しいの!"物"が!ゲームの一つ寄越してみろやオラァ!!」
「待って!待ってよまーちゃん!!」
「どうせあれだろ!?この後なんやかんやしてえっちすんだろ!?知ってんだよ!!」
「さ…さすが名探偵まーちゃん…!」
「ここで褒められても嬉しくはねーな!!」
というわけで、
今年の俺のクリスマスプレゼントはサンタおっきーでした。
ふはは羨ましかろう。
こんなにぶちギレてるが内心嬉しいのは内緒だぞ。
クリスマス・イブ。
それは聖なる夜でもあり性なる夜でもある、俺らぼっちには憎たらしいクソみてーなイベント。
一人ポチポチソシャゲのイベントを消化する寂しいクリスマス…それが今までの過ごし方だった…。
だが今年は違うんだなぁコレが!
今年は1人じゃねぇ!なんと俺と趣味が合ってしかもえっちで眼鏡で巨乳のヲタク女子と来た!
まぁつまりは推しのサーヴァントであるおっきーとクリスマスを過ごせる!
これ程嬉しいことがあるかよ!!
どうだよ1年前の俺!夢にも思わねーだろ!?
とまぁ、頭の中では有頂天な俺なわけだ。
というわけで
「じゃあえっちをしよう。」
「あ、結局やるんだね。」
朝食でたっっっぷり精を付けて準備を整えていざ!
クリスマス・イブの夜9時から3時までを性の6時間なんていうが俺達はこれから性の24時間だ。4倍だぞ4倍。
あ、さすがにそれは無理だわ。性の12時間くらいにしとこう。
「…よし!!」
じゃあこれプレゼントね、とおっきーからもらった魔法薬ショップの精力剤を一気飲みし、準備は万端。
あーやべ…下半身熱くなってきた…!
「…やるぞ!!」
と、おっきーをソファーに座らせ俺も隣に座る。
「まーちゃん。」
「なんだよ。」
「メリークリスマス。」
そういい、不意打ち的にキスをしてくる。
やめろよ恥ずかしいな。
「ん…っ。」
「ふふ…まーひゃん…?」
口内に入り込んでくる舌。
受け入れるがままに舌と舌を絡ませ、互いの唾液を交換するように濃密なキスを交わす俺とおっきー。
そうしながらも彼女は股間に手を伸ばし、ズボンの上から優しくさすられ俺もおもわずくすぐったくてす
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