妹が下宿先にやって来た
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そう言うと素にもどったココアがそう返事をしてから驚いた顔をして二度見をした。
「そんなので変装したつもりかよ。ダサいよココア」
「ぐへぇ!」
久しぶりの再会早々に俺はココアに毒を吐いた。
流石にこの変装は酷いからな、怪しさを全開に出していていかにも私は変装していますよって格好をしている………
「それにそんなダサい変装しようが、どんな変装をしようが直ぐにココアだって分かるよ」
「お兄ちゃん………お兄ちゃん!!」
そしてココアはマスクとサングラスを外してから俺に抱きついて来た。俺はそれを優しく受け止めた。
「いらっしゃいココア」
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