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FAIRY TAIL もう一人の滅竜魔導士「氷竜」
DAY BREAK (オリキャラ登場)
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「それにのせられるルーシィもなかなかですわね」
「聞こえてますが!!?」
・・・
食事を終えた一同は、依頼主の館に来て依頼主と会っていた
「ようこそ、よくお越し下さいました。私が依頼主のカービィ・メロンです」
「メロン!」
「うまそうな名前だな!」
「ナツ、失礼だぞ」
「そうよ!」
「アハハハ、よく言われるんですよ。それにしてもまさかあの有名なフェアリーテイルの魔導士さんに受けてもらえるとは・・・」
「そうか?こんなうめぇ仕事がよく残ってたと思うけどな」
「仕事の内容の割には、金額が金額なだけに何かあると皆考えてたんだよ」
「ナツとリートは火竜サラマンダーと氷竜セルシウスって呼ばれているんだよ」
ハッピーはナツとリートの紹介をすると
「おお!!あなた方があのフェアリーテイルの双竜でしたか!」
「知ってるんですか?」
「ええ、ソレはもう、お二方は有名人ですからね」
「なんか照れくさいな」
「カカカw」
「ええっとそちらの方は?」
「あたしもフェアリーテイルの魔導士です!!」
ジーっとカービィはルーシィを見ると
「その服装は趣味か何かで?」
「あたし、帰りたくなってきた」
「だから着替えろって言ったんだ」
話を戻そうと仕事の話をしましょう、とカービィは言い出す
「おっしゃ!」
「あい」
「そうだな」
「ですわね」
「私の依頼したいことはただ1つ。エバルー侯爵の持つ本、『日の出デイ・ブレイク』の破棄または焼失です」
「焼失?だったら家ごと燃やせばすぐ片付くな」
「あい」
「んなことしたらまた軍隊が来ちまってマスターが評議院から大目玉だぞ、下手すりゃお前も牢獄行きだし」
「なんでこんなにうちのチームはアホばっかりなんでしょう」
「けど、なんで本を廃棄するんですか?しかも報酬にそんな大金まで使って」
「んな事どうでもいーじゃねぇか、20万だぞ、20万」
「いいえ?成功報酬は200万Jお支払しますが?」
「はぁっ!?」
「200万!?」
「えぇ!?」
「マジか!」
「あいーー!?」
リート、ラリカ、ルーシィ、ナツ、ハッピーは驚愕した
「おや? 値上がったのを
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