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FAIRY TAIL もう一人の滅竜魔導士「氷竜」
DAY BREAK (オリキャラ登場)
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無駄になることが多いんだよ」

 

「あたしは餌かい!!」

 

 

・・・

 

『シロツメの街』

 

「着いた!!」

 

「馬車には二度と乗らん」

 

「同じく」

 

「いつも言ってるよね」

 

「というか、まだ乗り物克服できてなかったのですのねお二人とも」

 

ナツ達は街を歩いていた

 

「とりあえずハラ減ったな、メシにしよメシ」

 

「その前に、ホテルかどっかで荷物置かねぇと」

 

「あたしお腹空いてないんだけど、あんた達は自分の火と氷食べれば?」

 

「とんでもねぇこと言うなルーシィは」

 

「全くだ」

 

「え?」

 

「お前は自分のプルーや牛食うのか?」

 

「食べないわよ!」

 

「それと同じなんだよ、俺やナツは自分で作った魔法は食べられない」

 

リートはルーシィに説明する

 

「そ...そう?」

 

「よーするに自分の作り出したのは食べれないってことね、めんどくさー」

 

「そうだ!あたしちょっとこの街見てくる、食事は4人でどーぞ」

 

そう言うと、ルーシィは街へと消えていく

 

「なんだよ...みんなで食ったほうが楽しいのに」

 

「まぁいいさ、ルーシィにも色々とあるんだろ?とりあえずどこか探そうぜ」

 

 

・・・

 

 

ガツガツガツガツ!

 

ナツ、リート、ハッピー、ラリカは4人で食事をしていた

 

「脂っこいのはルーシィのにとっておこうか!」

 

「ルーシィ脂っこいの好きそうだもんね」

 

「なんで脂っこいのだけなんだよ」

 

「そうですわよ、それに女性が脂っこいのが好きなんてほとんどあり得ませんわよ」

 

「そうよ、あたしがいつ脂っこいの好きになったのよ」

 

 

「おう!ルー…シィ?」

 

「遅かった…な?」

 

背後から声がしてナツとリートが振り返ると、メイド姿のルーシィが立っていた

 

「結局あたしってなに着ても似合っちゃうのよね、お食事はおすみですか?御主人様方、まだでしたらゆっくり召し上がって下さいね♪うふっ」

 

ノリ気なルーシィ

 

「どーしよぉ〜!冗談で言ったのに本気にしてるよ〜!!メイド作戦…!!」

 

「今さら冗談とは言えねえしな…こ、これでいくか」

 

「んなこったろうと思ったよ全く…」

 


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