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FAIRY TAIL もう一人の滅竜魔導士「氷竜」
DAY BREAK (オリキャラ登場)
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のよ」

 

「ナツ〜、リ〜ト〜、人間のエゴが見えるよ〜」

 

「うむ」

「いや、うむじゃねぇよ」

 

「じゃあ契約に移るわよ」

 

「ププーン」

 

ルーシィはメモ帳を取り出す。

 

「月曜は?」

「プゥーゥン」

 

ニコラは首を横にふる

 

「火曜」

「プン」

 

ニコラは首を縦にふる

 

そこから水曜、木曜、と同じ事を繰り返し聞いていく

 

「地味だな」

 

「あい」

 

「確かにまぁ、思ってたのとは違った...」

 

「意外ですわね」

 

4人は、ただただソレを見ているしかなかった。

 

「はい!契約完了!」

 

どうやら契約が終了したらしい

 

「これで終わりか?ずいぶんと簡単なんだな」

 

「確かに見た目はそうだけど大切なことなのよ。星霊魔導士は契約、即ち約束ごとを重要視するの。だから私は絶対約束だけは破らないってね」

 

「へぇー」

 

「そうだ!名前決めてあげないと」

 

「ニコラじゃありませんの?」

 

「それは総称よ」

 

「!おいで、プルー!」

 

「「「「プルー?」」」」

 

「なんか語感がかわいいでしょ♪ねっプルー」

 

「プーン」

 

ハッピーはプルーを見ながら

 

「プルーは子犬座なのにワンワン鳴かないんだね変なのー」と言う

 

「ソレ言い出したら、お前やラリカもニャーニャー鳴かねぇだろ」

 

「リート...ハッピーと同じ扱いはやめてくださいまし、全身の穴に針を射し込みそのままギロチンの刑にしますわよ?」

 

「...すんません...」

 

プルーがルーシィの手から離れると、何かを伝えようとするのを見てナツが反応する。

 

「...プルー!!お前!いいやつだなぁ!」

 

「今のを見て何が伝わった?!!」

 

ナツはルーシィを見つめる。

 

「な、何よ?」

 

「お前、変な奴だけど頼れるしいい奴だ」

 

リートはソレを見ながら思った

 

(お前ほど変な奴はいねぇよ)

 

「よし決めた!ここにいるオレたちでチームを組もう!!」

 

「へぇー珍しくいい案出すじゃん」

 

「チーム?」

 

「あい!ギルドメンバーはみんな仲間だけど特に仲のいい人同士が集まってチームを結成するんだよ!一人じゃ難しい依頼もチ
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