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FAIRY TAIL もう一人の滅竜魔導士「氷竜」
ナツともう一人のドラゴンスレイヤー(氷竜)の物語
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で見た記憶がねぇぞ」
ナツは男を殴り飛ばし、リートは別の男を蹴り飛ばし、そう言って火竜を睨み付ける
「なっ!」
そしてナツの右肩と、リートの左首筋から、ギルドマークが現れた。
「ナツとリートがフェアリーテイルの魔導士!?」
ルーシィが驚き、そして火竜の部下が
「あの紋章、本物だぜ、ボラさん」と口に出し
「バカ!その名で呼ぶんじゃねぇ!」とボラは怒鳴る。
「ボラ、どっかで聞いたと思ったら昔巨人の鼻《タイタンノーズ》のギルドから魔法で盗みを繰り返して追放されたクズじゃねぇか」
「おめぇが悪党だろうが、善人だろうが関係ねぇ」
「まぁ、そうだな」
「「フェアリーテイルを語るのは許さねぇ!!」」
「ごちゃごちゃウルセェ ガキ共!」
ボラが炎で攻撃する
「ナツ!リート!」
ルーシィが飛び込もうとするのを、ハッピーが止める
「ナツに炎は効かないし、リートはあれくらいじゃ、やられないよ」
炎の中から、二人の影が見える。
「不味い、お前本当に火の魔導士か?こんな不味い火は初めてだ」
「こんな炎食うのなんかやめとけナツ、ハラ下すぞ」
「「はぁ!?」」
ルーシィとボラは、驚いた表情で二人を見る。
ナツは、炎を食べ、リートは、自分周辺の炎を凍らせていたからだ
「ご馳走さまでした」
「あーあーほとんど食っちまった」
「ななな...なんだコイツ等はーーー!!」
「こんな魔法見たことない!」
「ボラさん!コイツら見たことあるぞ!片方は桜色の髪に鱗みてぇなマフラー!もう一人は青色の髪に首まで隠れる白いコート!間違いねぇ!コイツらが!」
「合わせろ!ナツ!」
「おう!」
ナツとリートは、目一杯空気を吸い込む
「本物の...双竜!!!」
「火竜の」「氷竜の」
「「咆哮!!!」」
二人は強力なブレスを放ち船内を崩壊させる。
「よーく覚えておけ!」
「これが!フェアリーテイルの」
「「魔導士だ!!」」
ナツが手に火を纏い、リートが手に氷を纏い、二人でボラを殴り付ける
「火を食べたり、火や氷で殴ったりこれホントに魔法なの?」
「元々
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