第四話 努力をしていきその五
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う」
「そうだね。丁度空いてるしね」
希望も千春のその言葉に頷いてだ。そうしてだった。
二人でその席に向かい合って座ってだ。そのうえでだ。
千春が弁当箱を開いた。そこからはだ。サンドイッチにコールドチキン、それとプチトマトや無花果が出て来た。そして水筒の中のものをコップに注ぎ込むと。
そちらは野菜ジュースだった。人参の色をしている。そうしたものを見てだ。
希望は笑顔になってだ。こう千春に尋ねたのだった。
「これ全部?」
「うん、千春が作ったの」
まさにそうだとだ。千春も希望に笑顔で応えてきた。
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