第一章
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うよね、基本夜行性なのよね」
猫はとだ、貞子も話した。
「確か」
「そう、だからね」
それでというのだ。
「時々それで起こされるの」
「そうなの」
「それも困るわ」
「困るっていうか」
貞子はその話を聞いて言った。
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