暁 〜小説投稿サイト〜
X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
共通ルート
第12話 新たな仲間との出会い
[4/15]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
のは……」

フレイモン「変な遠慮すんなよ。もしアンドロモンが黒い歯車で凶暴化してたら、完全体相手にレオモン1人じゃキツいだろ?」

響「そうだよ。私達はレオモン達の協力者なんだから、遠慮なく頼ってくれて良いんだよ♪」

レオモン「フッ、そうか……では、遠慮なく頼らせて貰おう♪」

響「うん!♪」

フレイモン「そうこなくちゃな♪」


響とフレイモンもレオモンのアンドロモン捜索に同行することになった。


レオモン「スパーダモン、ファルコモン、悪いがペックモンを2体用意してくれ。響達と共にアンドロモンの捜索に出る」

ファルコモン「承知しました!」

スパーダモン「すぐに準備します!」

響「あ、あと出来たらで良いんだけど……食べ物を分けて貰って良いかな? お腹空いちゃって……」

フレイモン「そういや、俺もお腹が空いてるな……」

エレキモン「よし、任せろ! 簡単なもので良けりゃあ、すぐに用意してやるよ!♪」

響「ありがとう!♪」

フレイモン「サンキュー♪」


その後、エレキモンの用意した食事で腹ごしらえを済ませた響とフレイモンは……


レオモン「では行くぞ、響、フレイモン!」

フレイモン「おう!」

響「うん! よろしくね、ペックモン♪」

ペックモン「(コクリッ)」

スパーダモン「隊長! 響さん、フレイモン!」

ファルコモン「どうかお気をつけて!」

エレキモン「無事に戻って来いよ〜!」


スパーダモンとファルコモンが用意した、強靭な脚力を持つ成熟期の鳥型デジモンーー『ペックモン』に跨り、レオモンと共にレジスタンスのメンバーである完全体のサイボーグ型デジモンーー『アンドロモン』の捜索へと出発するのだった……
















視点は変わり、寂れた研究施設がある森の中で……


セレナ「ん……う〜ん……あ、あれ? 私……何で寝ていたんだっけ……?」


今まで気絶していたセレナが目を覚まし、何故自身が今まで気を失っていたのかを思い出そうとしていると……


?「あ、良かった! 気が付いたんだね♪」

セレナ「え?」


白い毛皮に、一本角を持ったデジモンがセレナに話しかけて来るのだった。

そのデジモンを見たセレナは……


セレナ「! あなたはさっきの……!」


意識を失う前に出会ったデジモンであることを思い出す。


?→ガブモン「うん、俺はガブモン♪ さっきは驚かせちゃったみたいでごめんね」

セレナ「い、いえ、私の方こそいきなり驚いたりしてごめんなさい。あ、自己紹介がまだでしたね。私はセレナ・カデンツァヴナ・イヴです。よろしく
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ