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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
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第12話 新たな仲間との出会い
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アグニモン「そうか。改めてよろしくな、ハックモン♪」

ハックモン「ああ、こちらこそよろしく頼む♪」


ハックモンも響やセレナ達と行動を共にすることになり、響達は新たな仲間を笑顔で歓迎するのだった。


アグニモン「あ、そうだ。セレナ達はアンドロモンって言う完全体のサイボーグ型デジモンを見なかったか? 俺と響はそのデジモンを探してここへ来たんだ」

セレナ「私はガブモンやハックモン、アグニモン以外のデジモンは見てないですけど、ガブモンはどう?」

ガブモン「俺も見てないな。ハックモンはどうだい?」

ハックモン「悪いが、俺も見てないな。ここを襲って来た奴の中にサイボーグ型デジモンは疎か、完全体はいなかったからな」

響「そっか……アグニモン、これ以上手掛かりを得られそうに無いし、レオモンと合流しようか」

アグニモン「そうだな、この部屋から先は進めそうに無いみたいだからな」

セレナ「レオモン?」

ガブモン「成熟期の中でもトップクラスの実力者で、正義感溢れる勇者のデジモンだよ♪」

響「レオモンは私とアグニモンが協力してるレジスタンスのリーダーで、私達が探してるアンドロモンもレジスタンスのメンバーなんだ♪」

セレナ「凄いデジモンなんですね♪」

ハックモン「なるほど……レオモン率いるレジスタンスはムゲンマウンテンの主である暗黒デジモンーーデビモンに敗退し、その戦いの中でレオモンとアンドロモンは行方不明になったと風の噂で聞いたことはあったが……」

アグニモン「まあ、お前達も俺達と同じようにこれからレオモン達レジスタンスの世話になるし、その辺の詳しい経緯を移動しながら教えるよ」

ハックモン「ああ、頼む」

響「それじゃあ、レオモンの元に向かおう!♪」

ハックモン「あ、ちょっと待ってくれ! 少しだけ荷物の整理をしたいんだが……」

響「え? それは良いけど、時間かかりそう?」

ハックモン「いや、そんな時間はかけないさ。少しだけ待ってくれ」


ハックモンはそう言って旅の荷物であるリュックの中に……刀身の刃が潰れていて斬れ無さそうな金属製の剣、中央に空色と白銀色の2つの宝石が埋め込まれたリング、小さな竜の顔を模して彫金されたリング、そして白銀色をベースに中央の液晶周りの装飾が橙色と言うカラーリングをした響が持つのと同型のデジヴァイスを仕舞うのだった。


ハックモン「よし。すまない、待たせたな」

アグニモン「なあ、今入れた物の中にデジヴァイスが無かったか?」

ハックモン「ああ。ここに来る前に置かれていたんだ」

響「へえ〜」

セレナ「あの、デジヴァイスって?」

響「私も詳しくは知らないけど、パートナーデジモンとの相棒の証みた
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