第二話 二人のはじまりその十一
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た希望だった。
「そこに行こうか」
「うん、じゃあね」
千春も笑顔で応えてだ。そうしてだった。
二人は中華街に行くことになった。その時にだ。
希望は千春にだ。こんなことを言った。
「じゃあ八条町から距離があるから」
「電車に乗らないと駄目よね」
「うん、八条鉄道に乗ろう」
関西全域はおろか日本中を走っている鉄道だ。八条グループの重要な企業の一つだ。
その八条鉄道を使ってだ。中華街に行こうというのだ。
「ここからだと駅も近いし」
「うん、じゃあ電車に乗ろう」
このことについても笑顔で応える千春だった。そうしてだ。
二人で電車に乗り中華街に向かうのだった。この日も二人で過ごすことになった。
第二話 完
2012・1・3
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