第114話
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一軒家の大きさですからすぐにわかるかと。ちなみに屋敷の離れに通じているのはあちらの通路です。」
シェラザードが別行動の申し出を口にした後に訊ねたサラの疑問に頷いたアンゼリカは二人の目的地へと続く通路に視線を向け
「わかったわ。――――――急ぐわよ、サラ!」
「ええ!生徒達の事は任せたわよ、アガット、アネラス!」
「へっ、そっちもしくじるんじゃねぇぞ!」
「気を付けてください、両先輩!!」
アガットとアネラスがシェラザードとサラに応援の言葉をかけると二人は別行動を開始した。
「さてと……それじゃあ、邪魔が入らない内に俺達もとっとと先に急ぐぜ―――――」
そしてクロウが仲間達に先に進むように促したその時
「あのような”小悪党”の為だけに貴方達にとっては貴重な戦力の”紫電”と”嵐の銀閃”を割くとは、貴方達のその”甘い”部分に関しては相変わらずのようですわね。」
女性の声が聞こえた後、声の主であるデュバリィを筆頭に鉄機隊の面々とオリエ、エリゼ、アルティナがトワ達の進路の通路から姿を現してトワ達の前に立ちはだかった―――――!
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