第二章 勇美と依姫の幻想郷奮闘記
エピローグ その後の彼女達
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れたのだから。それはいくら感謝しても感謝しきれないというもの。
あれからあの人は月に帰ったのは知っての通りだと思うけど、それからも手紙のやり取りは欠かしていないよ。向こうでも元気でやっているようで安心。
それに、依姫さんがいなくても私は一生懸命やっていかなくてはいけないから。それがあの人に私が返せる、せめてもの恩だからね。
それから前にも言った通り、私の夢は小説家。その夢は幻想郷に来た時から決めていた事よ。この素晴らしい世界を題材にして物語にしたらどれだけ素敵かと思うと、私にはその目標しか見えなくなったの。
だからこれからも幻想郷ですべからく自分らしく生きていくのが、私自身の為にもなると思うの。
幻想郷よ、どうかこれからも私を受け入れて下さいね。
第二章【MOONDREAMER】完。
第三章【MOONDREAMER リベン珠】に続く。
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