始まりから夏休みまで
☆もう我慢できない話
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っ…!!」
「うん?どうしたんだい?おれァただやさしく洗ってるだけサ?」
僕の肌は繊細だから下手に洗って傷つけたらいけない。
そう言ってお栄ちゃんは手で僕の身体をくすぐるように洗い始めたのだ。
「…んっ…んぅ…!」
「さっきから艶っぽい声ばっか出しやがる…。聞かされてるこっちの身にもなって欲しいもんサ。」
脇、鼠径部、首筋、
敏感なところを念入りに洗ってくるせいでいやでも声が出てしまう。
それに
「ここは…特に念入りに洗わねぇと、ナ!」
「あっあぁ…っ?」
さっきから勃ちっぱなしのそれを泡立てた両手でごしごしとしごかれ、思わず腰が引けてしまう
そして背中に来るのはお栄ちゃんの胸の感触。
「お、お栄ちゃん…ダメ…っ?」
込み上げる劣情。
あそこの奥から精液がのぼってくるのが分かる。
ダメだ…射精る。
いやダメじゃない。やっと…やっとイける。
もうすぐそこまで来ている。
「お栄ちゃん…出…出ちゃう…!」
「そうかい、じゃあやめとくか。」
「…え?」
唐突に両手があそこから離れる。
もうすぐにでも出そうなもどかしさはそのままに、お栄ちゃんは澄ました顔で僕の身体の泡を洗い流していった。
「お栄ちゃん…ねぇお栄ちゃん!」
「さーて風呂から上がったら夕餉にするかい。」
「ねぇ聞いてる!?お栄ちゃん!!」
自分もさっさと洗い終え、こうしてこの後何もされることなく風呂から上がる。
「うぅ…お栄ちゃん…っ?」
「ちょっと勃起やめとくれ?ずぼんが履かせづらいったらありゃしねぇヨ。」
「イキたい…イキたいよぉ…?」
我慢汁が止まらない。
せっかく洗ったのにすぐにちんちん汚すなと怒られるが、どうしようもない。
さらにお栄ちゃんの悪戯はどんどんヒートアップする。
?
「はぁ…っ?おえい…ちゃん…っ!」
ベッドに寝転がされた僕。
お栄ちゃんはそんな僕の横におり、
「ほら…変態。こうして脚でちんちん挟まれながら乳首いぎられんの、好きだろ?」
「んんっ…んんー??」
耳元で囁き、爪で乳首をカリカリとひっかき、ちんちんはももとふくらはぎに挟まれて絶え間なく快感がやってくる。
そう、建前なんてなしに夜は本格的な嫌がらせをしてきたのだ。
「ホラ、言え?言えよマゾ?いじめられて気持ちいいですって。僕は変態のドMですって言うんだヨ?そうすりゃ気持ちよーく射精させてやる?」
「…!」
そんな希望に、僕は藁でも掴む勢いですがる。
「ぼっ、僕は…変態です…!変態のドMです…だからどうか…どうかイかせてお栄ちゃん…!!」
「ふーん…どうしよっかナァ?」
言ったのに。
いろんなプライドとか羞恥心を捨てて言ったのにお栄ちゃ
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