第四百四十六話 妖怪達との出会いその十八
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「もうそれで」
「左様でありますな」
「そこからどうするかはですね」
「スサノオは考えていなかったので」
「それならですね」
「もう仮面ライダーと戦って」
そして他の世界にいる者達とだ。
「そうしてなのです」
「退屈を凌ぐ様になったんですね」
「左様なのです」
「そしてずっと楽しむ」
「そうなっているのです」
「迷惑だと思うが」
ジャベルも話した。
「戦うのなら共にやっていこう」
「はい、こちらこそ」
「それではな」
ジャベルも鬼太郎に述べた。
「今からだ」
「これからは」
「我々は友だ」
「友達ですか」
「それは嫌か」
「いえ、一緒に戦いますから」
だからだとだ、鬼太郎はジャベルに微笑んで答えた。
「そうなりますね」
「戦友だな」
「それはやっぱり友達ですね」
「そうなる」
「そうですね、では友達として」
「これからはな」
「一緒にやっていきましょう」
こうジャベルに答えた。
「そうしましょう、そしてこれから」
「お互いのことをな」
「お話しましょう」
「ではな」
ジャベルが頷き他の面々もそうした、そしてだった。
戦士達はそれぞれの世界のことを話す為に妖怪アパートに入った、その中でお茶とお菓子を口にしながら話すのだった。
第四百四十六話 完
2020・11・1
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