第九百九話 清代の服から
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第九百九話 清代の服から
台湾は韓国に再び女性地域を紹介しました、今度の民族衣装は黒と緑で様々な模様が金色の糸で刺繍されています。
「子安貝や夜光貝が奇麗なんだぜ」
「これね」
「そうなんだぜ」
そうしたものを織り込んだタスキを見つつ台湾に言う韓国でした。
「あと鷹の羽根もいいんだぜ」
「これはタイヤル族の人と同じよ」
「富と勇気の象徴なんだぜ」
「勿論ホークスとは関係ないわよ」
ここでもこう言います。
「この民族衣装も山間部の人達の服だから」
「またそうなんだぜ」
「パイワン族の人達の服で」
それでというのです。
「ロンパウっていうのよ」
「兄貴の服の名前みたいなんだぜ」
「そうよ、清の頃の服と似てるからよ」
まさにその為にというのです。
「ロンパウって名前なの」
「やっぱりそうなんだぜ」
韓国も頷きました、ですがこの服にはもう一つの要素がありました。その要素は何かといいますと。
第九百九話 完
2020・12・9
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