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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
古里炎真・コズモルート
第10話B 掴んだ手掛かり……いざ、ムゲンマウンテンへ!
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オーガモンのその発言に反応した炎真は……
炎真「……額に炎を灯してるって、こんな感じかな?」
オーガモン「へ?」
ボウッ!!
超炎真「……」
オーガモン「なっ!? て、てめえ、その姿は、あいつと同じ……!」
ハイパー化した姿をオーガモンに見せ、炎真のその姿を見たオーガモンは驚いていた。
オーガモンのその様子を見た炎真はある確信を得ると、笑みを浮かべる。
超炎真「そっか、ツナ君もタネモンの村にいたんだ……無事で良かった♪」
オーガモン「ツナ……確か、タネモンの村にいた選ばれし乙女達が、俺様を負かしたあのガキのことをそう呼んでやがった……!」
なのは「っ! じゃあ、炎真君の友達は逸れた皆と一緒にいるってことなの?」
はやて「それは心強い限りやな♪」
奏「ああ、炎真の友達だからな。凄い強い筈だ♪」
ギンガ「そうですね♪」
なのは達は炎真の友達であるツナが逸れた仲間達と一緒にいると分かり、安心したような笑みを浮かべるのだった。
一方、オーガモンはと言うと……
オーガモン「……おい」
超炎真「何?」
オーガモン「てめえの名前を教えろ」
超炎真「? 炎真だけど……」
オーガモン「エンマ……てめえはツナって奴より強いのか?」
超炎真「ううん、僕はツナ君ほど強くは無いよ……でも、いつかはツナ君のように強くなりたいと思ってる」
オーガモン「そうか……」
超炎真「?(どうしたんだろう……?)」
炎真に質問した後、何かを考え込むような表情を浮かべるのだった。
そんなオーガモンの心中を察することができず、炎真はただ疑問符を浮かべるばかりであった。
少ししてオーガモンは考え込むのを止め、炎真達に視線を向ける。
オーガモン「……んで、俺様に聞きてえことはもうねえのか?」
ウィザーモン「それなら次は俺が質問させて貰おう……『選ばれし子供』と言う言葉に聞き覚えは無いか?」
ブラックウォーグレイモン「っ!」
ウィザーモンの言う『選ばれし子供』と言う言葉にブラックウォーグレイモンは目を開く。
そんなブラックウォーグレイモンを他所に、ウィザーモンの質問に対するオーガモンの答えは……
オーガモン「選ばれし子供? いや聞き覚えはねえけど、選ばれし乙女と何か関係があんのか?」
本当に知らない様子でそう言うのだった。
ウィザーモン「そうか……知らないのであれば良い。変なことを聞いて悪かった」
オーガモン「お、おう……?」
ブラックウォーグレイモン(ウィザーモン……あいつ、まさか俺と同じ……いや、無理に聞くことでも無いか……)
ブラックウォ
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