第九百八話 ホークスじゃないけれど
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第九百八話 ホークスじゃないけれど
韓国はタイヤル族の人の服にある鷹の羽根を見て台湾に言いました。
「その羽根は何なんだぜ?」
「鷹の羽根?富と勇ましさの象徴よ」
台湾はすぐに答えました。
「盛装だと付けるのよ」
「そうなんだぜ」
「そうよ、実際鷹は強いでしょ」
「特に九州のが強いんだぜ」
日本のというのです。
「シリーズは鬼だったんだぜ」
「あれは巨人が弱いだけでしょ」
台湾が見てもです。
「まああのチーム私もあんたも関係あるしね」
「俺はオーナー、お前はゼネラルマネージャーでなんだぜ」
「だから言えるけれどね」
「そうだぜ、しかし確かに鷹は強いんだぜ」
韓国が見てもです。
「それを飾ることはいいんだぜ」
「そうよね、鷹もあるけれど」
台湾は笑ってさらにお話しました。
「次は違う生きものよ」
「それは何なんだぜ?」
台湾は次の自分の民族衣装を出すのでした、兎に角物凄く強い福岡の鷹もかつては暗黒時代があったことは置いておいて。
第九百八話 完
2020:12・8
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