本当の強さ
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ジョーカー「お前だよ、ユーザイ。お前が俺の目を覚ましてくれた。ハサンなんて半端野郎がお前の兵法で強くなった。お前の子分は大した奴じゃないのに、バオーンより恐ろしかった」
ユーザイ「勝ったのはお前とリバイアだろう」
ジョーカー「リバイアは味方だ。だがお前は俺を本気で56しにきた。知略ってやつはすげょよ。リバイアが何をしてたのか、お前と戦ってわかった」
ユーザイ「そうか」
ラグナ「ジョーカー!」
ジョーカー「よう」
ラグナ「貴様、ワシと戦う前に…」
ジョーカー「傭兵はもう店しまいだ。立てやしねぇ、いてて」
ラグナ「許さんぞ、貴様と戦えないなら、何のためにワシはラグナロクを得たか分からんではないか!貴様を斬るための鍛錬も剣も、全て無駄にしおったな!」
ジョーカー「わりぃ」
ラグナ「今からバオーンに決闘を申し込みに行く、もう奴しか斬る価値のある相手はおらん」
諸葛勤「まて、お前とバオーンのどちらか欠けたら、氾濫は鎮められない」
ラグナ「知らん」
ユーザイ「決闘?なら今からやろう」
ラグナ「誰と?」
ユーザイ「闘神ジョーカーと剣王ラグナ、頂上決戦だ」
諸葛勤「そうか」
ジョーカー「いや、無理だろ」
ユーザイ「らしくないな、まあ聞け。ラグナロクを全力で振れ、ジョーカーが4んだらお前の勝ち、生きていたらお前の負けだ。ジョーカー、神器でラグナロクを防いでみろ」
ラグナ「神器?」
ユーザイ「最後の神器だ、勇者テイトーと魔法剣士シャチが託した想いを継げ」
ジョーカー「よし、来いやラグナ、俺の頭を割ってみやがれ!」
ラグナ「良かろう」
ラグナの闘気で大地が揺れる!
諸葛勤「ジョーカー!お前ならやれる!」
あぐらをかき、目を閉じたジョーカー。
ラグナ「うぉぉぉ!」
ジョーカー全力のムーバブルアーマー、ラグナロクを受け流し…きれない!頭から血しぶき。
ラグナ「気が減ったぞ、もう今の防ぎ方はできまい」
ユーザイ「違うぞジョーカー、神器だ。その防ぎ方ではお前の気が尽きて斬られるぞ!」
ラグナの連?、一振りごとに傷を負い、ジョーカーの気が失われていく。ついに倒れるジョーカー
ラグナ「やるのう、はぁ…はぁ…止めだ。叩き斬る!」
ラグナ全力の一撃
ぴちょん…
波紋に包まれラグナロクが止まる。
ユーザイ「これか?」
諸葛勤「やった…やったぞジョーカー!それが水の神器だ、覇王カエサリオンしか使えなかった神器がよみがった!リバイアのシナリオ通りだ!」
ジョーカー「またリバイアかよ…しぶてぇ」
ラグナ「…負けた、あれを止められるとは…」
ジョーカー「さすがラグナ、神器が無かったら斬られてたぜ」
ラグナ「仕方ないのう、氾濫潰しに力を貸してやる」
ジョーカー「諸葛」
諸葛勤「どうした?」
ジョーカー「これも知略ってや
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