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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
古里炎真・コズモルート
第9話B 夜天の主の怒り! 蘇る魔法使い、ウィザーモン
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だった(笑)

はやてのビンタを受けたオーガモンは……


オーガモン「ぐ……お……おおっ……(ガクッ)」


意識を完全に手放し、地面へと大きく倒れるのだった。


はやて「ふふーん、どんなもんや♪」

ウィザーモン「す、凄いな、はやて……さて、気絶させてしまったが、こいつはどうするんだ? さっきの話を聞く限りだと、はやて達の仲間がいる場所を知っている様だが……」

はやて「そうやな、折角の手掛かりを逃す訳にもいかんし、取り敢えず縄とかで拘束して目を覚ますのを待とうか」

ウィザーモン「了解だ。では、こいつをおもちゃの町まで運ぶとしよう」


ウィザーモンはそう言って杖から光を放ち、気絶しているオーガモンを魔法の力で浮かせると、そのまま運び始める。


はやて「おおっ、流石は魔法使いやねぇ。便利な魔法を持っとるなぁ♪」

ウィザーモン「お褒めに預かり光栄だよ♪ さあ、皆のところに戻ろう」

はやて「せやね、戻ろうか♪」


はやてとウィザーモンはそう言って、おもちゃの町への帰路に着くのだった。

炎真達はウィザーモンと言う新たな戦力だけで無く、オーガモンと言う重要な手掛かりを得たことによって、逸れた仲間達と合流する時が刻一刻と迫りつつあった……


To Be Continue……
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