陸軍を予備役に
[2]次話
私が、鬼殺隊に入隊を志望した理由は”陸軍で経験したことを活かしたい、自分の実力を試したい”という安直なものからである。私は1912年憧れの陸軍に入り、陸軍戸山学校に配属された。そこで私は猛訓練を受けた。確かに訓練は楽しいものだったし、教官に殴られたりしながらも剣術やライフル術も着々と自分のものにしていたが、あるときふと思ったのである。「実力を試したい、どこまで通用するか実戦に参加してみたい。」と、無論戦争などもなく平和だった。私自身戦争は起こってほしくないと思っていたのではてどうしようと思ったときに私の友人が鬼殺隊に入ったというのを聞いた。聞けば友人は家族を鬼に殺されたらしく、その仇を取るために入ったというのを聞いたとき「これだ!」というふうに思った。ちょうど2年経ったし、予備役になったし、鬼殺隊に入ろう。そう決意すると私は準備を始めた。
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