こーひーぶれいく そのよん
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大ぼけガールズ カズミあんどアサキ
【四コマ漫画風小説 大ぼけガールズ カズミあんどアサキ】
1
私服姿で夜の繁華街を歩いているカズミとアサキの二人。
「アサキは、なに食べたい?」
カズミが尋ねると、アサキはちょっと考え込みながら、
「うーん。さっきのパンでいいや」
2
「はああ? パ、パ、パンティ屋あ?」
カズミ、頭を両手で抑え、顔を真っ赤にして震えている。
「えっ、ち、違う。パン、っていったんだよお」
アサキも恥ずかしそうに、顔真っ赤だ。
3
「ああ、なあんだ。変だと思ったよ」
「もーお。やだあ」
ははははは、と笑い合う二人。
4
「つうか、あたしが一人恥ずかしい思いしたじゃねえかよお!」
ズッガーン!
「なんでだあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
大噴火の溶岩さながら打ち上げられて、
理不尽を呪いながらの絶叫も小さくなって、
キラーン
こうしてアサキは、夜空の星になったのです。
― 完 ―
大ぼけガールズ カズミあんどアサキ 痛
【四コマ漫画風小説 大ぼけガールズ カズミあんどアサキ 痛】
1
私服姿で夜の繁華街を歩いているカズミとアサキの二人。
「アサキさあ、さっきの話どうしようか」
カズミが尋ねる。
「うーん。こうしたらいいんじゃない」
アサキはちょっと考え込み、思い付いた提案を語ろうと人差し指を立てた。
2
「はあ? 真面目に考えろよお。なんだよ、ウンコをしたらいいって」
真面目な顔で、というかちょっと引いた表情でアサキのことを見ていると、アサキは慌てたように手を振って、
「え、えっ、ち、違う。このようにしたらいい、っていったんだよお」
3
「あ、ああっ、なあんだ。あはははは」
「えへへへへ」
恥ずかしそうに笑い合う二人。
4
「勘違いしたあたしがバカみたいじゃんかあ!」
ボッガーーン
ジェットアッパー炸裂! 天高く吹き飛ばされたアサキが、くるくる回りながら小さくなって行く。
「またこのパターンかあああああああああぁぁぁぁぁぁぁ」
キラーン
こうしてアサキは夜空の星になったのです。
― 完 ―
占い屋さんの屋のかずみさん
【四コマ漫画風小説 占い屋さんの屋のかずみさん】
1
治奈、正香、応芽、後ろにはカズミ、成葉、アサキ。
私服姿の六人が、雑談しながら住宅地を歩いている。
「アサキ
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